会計業務をアウトソーシングすることで得られるメリットとは?

経理・決算支援

会計業務をアウトソーシングすることで業務を効率化できます。また、アウトソーシング先には、どんな業者がいて、どのような業者に依頼するべきか、費用の相場についても確認します。そして、税理士にアウトソーシングした場合のメリットについても、確認します。

経理のアウトソーシングのメリットとデメリット

経理処理を行うには、仕訳(簿記)知識と会計や税金に関する法律の知識が必要になります。アウトソーシンングを行う場合には、これらの知識を持つ従業員を雇う必要がないです。そのため、人件費のカットも行うことができます。アウトソーシンングを行うことで、経理処理の効率化と見直しを行うことができ、不正な会計処理や横領の防止にもなります。

ただし、デメリットもあります。アウトソーシングを行う際は、データ入力のための資料を用意しなければならず、データ処理をしてもらうまでの時間を要することです。また、イレギュラー対応をしてもらいにくいというデメリットもあります。

経理のアウトソーシング費用の相場

経理のアウトソーシングの費用の相場は、アウトソーシング先により異なります。多くのアウトソーシングでは、月額での契約をする事が多いでしょう。月額1,000円から2,000円前後の場合は、顧客が個人事業主の場合や法人でも取引数の少ない会社が多いです。取引の量が多くなり、会社の規模が大きい場合は月額の契約金額も増加してきます。また、アウトソーシング先の人件費によって、費用の相場は違ってきます。日本国内でなく、中国や東南アジアのスタッフが行っている場合は人件費が安く、費用の相場も下がります。そして、業務の内容によっても、費用の相場は違ってきます。顧客先に常駐したり、単なる入力代行だけでなく、業務の改善まで行う場合は、費用の相場は上がります。

経理のアウトソーシングの依頼先

アウトソーシングを専門に扱っている民間の会社と税理士が運営する会計事務所があります。アウトソーシングを専門に扱っている民間の会社では、顧客の層により、サービスが異なるケースが多いでしょう。顧客層が個人事業主や中小企業の場合は、費用の相場は低くくなりますが、大手企業を顧客にしている場合高くなります。また、ノウハウも異なるので、自分の会社の層と、アウトソーシング先の顧客層がマッチしているかを確認するべきでしょう。また、税理士が運営する会計事務所は顧客層が中小企業が多いため、相場も低い場合が多いです。ただし、会計事務所では、顧客による自計化をすすめてくる場合もあるので、候補から除いたほうがよいでしょう。

経理のアウトソーシングを依頼すべき最適な税理士

経理のアウトソーシングを依頼すべき先としては、税理士が最適であるといえます。なぜなら、会計処理は最終的には税務申告につながるためです。単純な入力作業はアウトソーシング専門の会社で、税務申告は税理士に依頼するという方法もあります。しかし、二度手間になってしまい、この方法ではかえって面倒になります。税務申告を行うことをあらかじめ、想定して、会計処理のアウトソーシングすれば、安心感もあり、間違った処理を行うことも少ないでしょう。そして、税理士は会社の数字が経営にどのような影響を与えるかのポイントも熟知しているので、経営相談も行ってくれます。経理や税務のプロである税理士に経理のアウトソーシングを依頼するのが理想といえます。

経理をアウトソーシングする際の注意点

会計ソフトの機能が向上し、経理知識がなくても、経理処理が行える時代になってきました。しかし、経理処理は税務申告につながるため、法人税や消費税との関連性を理解していないと、間違った処理をしてしまう可能性もあります。経理のアウトソーシングする際は税理士に依頼するのが妥当といえます。

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この記事の監修者

【中小企業から宗教法人、スポーツ選手まで 海外進出のサポートも充実!】 みなさんこんにちは。代表の今野真輔(こんの しんすけ)です。 税理士として開業したきっかけは、税...

プロのコメント

久川秀則 税理士
  • 原・久川会計事務所(税理士法人)平塚橋事務所
  • 久川秀則税理士

経営者は、8割の時間を、商品やサービス、顧客のことのために使うべきで、知識やスキルがないのに、経理の仕事で夜なべをすることは、経営者を無駄に圧迫することになると思います。 経理をアウトソーシングすれば、本来の経営的意思決定のために思う存分時間を使うことができるのではないでしょうか? 経理担当を雇用することは大変な負担があり、アルバイトでは経理的な知識がないことが多く、任せることができないでしょう。 経理丸投げのアウトソーシングがありますが、意外と高いです。税理士事務所の場合には、経理の上に、税務顧問・相談や、会計専門家としての監査、さらに財務分析までやってくれても、アウトソーシングよりも安い場合が多いです。 ぜひ、税理士事務所への記帳代行をお薦めします。 税理士が月次から経理に関与していればこそ、帳簿や決算に信頼もされ、銀行も安心して融資できるということにもなりますね。

大藏浩幸 税理士
  • 大藏浩幸税理士事務所
  • 大藏浩幸税理士

会計業務は任せたほうがいい! 特にアウトソーシング会社等の税理士資格がないところだと 税金の話がどうしても切っても切れないのに安易に話があると 税理士法違反になるかも?やはり会計業務といえども 税理士資格はある会計事務所に任したほうがあとあといい!

三宅啓之 税理士
  • 三宅綜合会計事務所
  • 三宅啓之税理士

会計業務は、アウトソーシングしやすい業務ですが、タイムリーに業績を見たい場合には、アウトソーシングしないほうがベターです。 ただの帳簿付けとしてしまうと、有効に活用すべき情報を逃してしまうこともあるので気をつけたほうが良いと思います。

永岡玲子 税理士
  • 永岡玲子税理士事務所
  • 永岡玲子税理士

例えば1台15万円するパソコンを買った時を想定しましょう。 全く知識のない人 →器具備品という入力をしてそのまま。 税理士事務所なら →一気に経費にするのか、3年均等償却にするのか、決算書数字を意識して通常の減価償却にするのか考える 記帳業務というのは単に領収書や請求書の数字を会計ソフトに放り込んで終わり、ではありません。税理士事務所なら、その領収書や請求書を入力した先にある「完成形としての決算書」まで意識するので正しい経営成績をすぐに把握することができます。 よく、会計業務を外部の人に任せたら自社で把握できにくくなるのでは…?という不安をおっしゃる方もいますが、クラウド会計ソフトを利用すれば自社からも税理士からも、双方向のリアルタイム把握が可能ですので、これを利用しない手はないと思います。 (^_-)-☆

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