業務改善支援を税理士へ依頼するとうまくいく3つの理由

コンサルティング

業務改善は税理士へ依頼したほうがうまくいくことをご存じですか?自己流で業務改善に取り組むと、どうしても今までの実績や経験が邪魔をしてしまい、業務改善の取り組みがうまくいかないということになりがちです。税理士ならではの視点で業務改善するとうまくいく3つの理由を解説します。これで業務改善の取り組みで結果を出すことができるようになります。

税理士は客観的な視点で判断することができる

業務改善を税理士へ依頼すると、客観的な視点で改善の方向性を定めることが可能となります。

業務改善は、課題を洗い出し、改善策を見つけ、問題を解決することが目的です。

今までと同じやり方で売上が伸びなくなっている場合は、業務改善を行い新しい手法を採用する必要があるでしょう。

なぜなら、経済情勢や市場価値が目まぐるしく変化していく中で、市場の流れに適合しない方法がコストを圧迫したり売上に歯止めをかけたりするからです。

自社で独自の業務改善を取り組もうとしても、今まで成功してきたという原体験が足かせとなり、抜本的に改革をすることから目を背けてしまいがちです。

中には、即座に業務改善しなければならない状況に気付いていない場合すらあります。

最悪の場合、業務改善をしても意味がないと判断し、せっかく着手した取り組みを放棄することもあるでしょう。

税理士はさまざまな企業の財務資料を見ているからこそ、経営者が見落としがちなポイントに着目することができます。

経営者が気付かなかった問題点を見つけ出し、適切な改善策をアドバイスしてもらうことができます。

税理士なら財務資料の数値をベースにアドバイスしてもらえる

業務改善の取り組みは、財務分析が必要不可欠です。損益分岐点や限界利益といった分析手法は、経営者であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。店舗の収益力を徹底的に分析するためには、損益分岐点や限界利益が欠かせません。

税理士へ依頼せずに経営者が自分で分析を行うと、どのようなことが考えられるのでしょうか?

まず、損益分岐点や限界利益の概念を理解する必要があります。分析する意味を理解しなければ、導き出した数値を具体的に活用することができないからです。また、分析の手法も身につけなければならないでしょう。会計システムなどには期間指定をするだけで簡単に分析してくれる機能が付いているものもありますが、しっかりと自計化していることが前提になっています。当然のことながら正しい分析を行うためには、店舗のデータがすべて入力されている必要があるからです。

業務改善を税理士へ依頼すれば、経営者が損益分岐点の概念を完ぺきに理解する必要はありません。損益計算書のデータからどのように改善すべきか豊富な実績とリアルな数値データから明確なゴールを導き出すことができるからです。記帳サービスを行っている事務所へ依頼すれば、分析に必要なデータを入力してもらうこともできます。忙しい経営者の時間を本業に有効活用するためにも、税理士を活用することで大きなメリットを得ることができます。

税理士は潜在的な課題を洗い出すことができる

業務改善の取り組みは客観的な視点が必要であることが極めて重要であり、社外の税理士へ依頼することで客観的に業務改善を行なうことができることは、既に述べてきたとおりです。

社外の税理士が財務資料を元にさまざまな切り口で分析するメリットは他にも、1つ残らず課題を洗い出すことができる点があります。店舗経営を続けていく中で、「いつからこんなに無駄な業務が増えてしまったのだろう?」ということがあるものです。例えば稀にしか起こらない問い合わせのために備えて、書類をコピーして保管するという業務がありませんか?思い切ってやめるという選択は、経営者が独断するのは難しいことかもしれません。しかし税理士から「この業務は思い切ってやめてみましょう。」と提案されれば、実際の行動に移しやすくなるでしょう。やめてみてうまくいかなければまた元に戻せばいいという気持ちで、PDCAサイクルを頻繁に回していくことで、少しずつ業務改善の効果が表れることになるでしょう。

まとめ

やみくもに業務改善を行っても、必ずしも良い結果が得られるとは限りません。時には現場から反対されることもあり、せっかくの改善案を実践することが難しい状況もあるかもしれません。しかし税理士による裏付けとこれまでの実績に基づいた改善策なら、なぜ新しい手法を導入するのかという根拠が明確になります。そのため、業務改善をスムーズに実践することができ、今までにないスピードで結果を出すことができるようになるのです。業務改善支援サービスを成功させたいなら、税理士の積極的な活用を検討しましょう。

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この記事の監修者

【中小企業から宗教法人、スポーツ選手まで 海外進出のサポートも充実!】 みなさんこんにちは。代表の今野真輔(こんの しんすけ)です。 税理士として開業したきっかけは、税...

プロのコメント

染木満則 税理士
  • 染木満則税理士事務所
  • 染木満則税理士

≪「課題を洗い出す」前に≫ 事業を行っていると様々なことが起こります。 資金繰りの問題や組織の人間関係、従業員の教育など...。 課題を洗い出して、解決策をそれぞれに考えてみました。 さあ問題です。 「どこから手を付けましょうか?」 沢山の課題を前に、すべてをやる時間もお金もなければ、ただ途方に暮れてしまうかもしれません。 本当に課題の洗い出しは必要なのでしょうか。 ≪「根本の問題は何?」が解決の始まり!≫ 鼻水が出る、熱がある、咳も出る、寒気がする.. こんな時はみなさん 「風邪をひいたらしい。」 とわかります。 鼻をかんだり、解熱剤を飲んだりするよりも、 風邪薬を飲みますね。 風邪が治れば、鼻水も熱も咳もみんな解決していきます。 根本の問題がわかって、それを解決すると多くの問題と思っていた現象が解決していくことが多いのです。 ≪財務の観点は出発点≫ 根本問題を見つけるための出発点が、財務や経理であることは多いのですが、そこから課題を洗い出す前に、 色々な現象の元になっているのは何か? を考えていきましょう。

三宅啓之 税理士
  • 三宅綜合会計事務所
  • 三宅啓之税理士

財務分析に基づいた経営アドバイスは、参考になると思います。改善提案は、消費者目線や企業目線などに基づいたものになりますので、気づきがあると思います。

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