ニューストピックス

一覧に戻る

助成金・補助金

助成金申請は難しい?社労士に相談するときの流れ

2018年07月04日

主に厚生労働省が主体となって実施する助成金制度は頻繁に制度が変更され、申請書類も煩雑なものもあります。そのため、自分で申請するよりもプロである社労士に依頼するのがよいとされています。ここでは、専門家である社労士に助成金の相談をする一連の流れについて、詳しく解説します。

この記事を詳しく見る

吉川直樹 社会保険労務士によるコメント

吉川直樹
1. 助成金は着手金・成功報酬型、顧問組み込み型などいろいろな受任の仕方があります。着手金は不支給の場合、返金可能の場合とそうでない場合がありますので、事前に契約をすることが必要 です。  顧問がいるのに助成金申請をしてくれない、という場合はスポットで別の社労士に頼むのも適法です。  2.最近は支給申請の様式もパズルしており、マニュアルだけで何百頁にも及ぶものがあります。要件も複雑化しているので、条文に慣れていない素人が読むには負担が重過ぎます。事業主がこれを解読して申請するには、専属の事務員が必要です。  また最近の特徴は研修型、計画書事前提出型、事前立替払い事後経費補填型などがあり、就業規則の変更の後、申請すれば、雇入れなど不要という助成金は1,2くらいです。しかも、受給まで半年・1年かかります。   3.添付資料(出勤簿、賃金台帳、労働条件通知書)の不備を突かれることが多いので、商工会又は事務組合・税理士のみで社労士を入れていないところ、社労士がサボって法改正に即した就業規則変更をしていないところは、就業規則類が無茶苦茶なので、初回申請は非常に骨が折れます。毎年必ず助成金を引いてきてほしい場合は社労士と顧問契約をしたほうがよいでしょう。     4.お客さんは、紙を並べてもっていくだけではないかと思ってみえるようですが、就業規則変更(打ち出し)15h、申請書作成2h、申請書・添付資料コピー(4~5部)3h、提出用申請書並べ替え3部8hと30h近くかかるものもあります。着手金3万円はそういう労力です。  5.風俗営業、暴力団関係企業には助成金がおりませんので(共通確認事項)注意してください。  6.併給禁止というのがあり、A助とB助は同時に受給できないことがあるので、同時進行で3~4の助成金を進めるのはやめたほうがよいでしょう。多くて2本です。  7.支給申請前6か月に会社都合解雇(退職勧奨を含む。)があると、受給要件の欠格事由に該当します。6か月経過後に申請してください。  

ピックアップ プロ

PickUP
  • 三浦佳恵 社会保険労務士

    三浦佳恵

    社会保険労務士

    【メンタルヘルス/賃金・報酬設計】企業・従業員双方の成長支援
    • 助成金・補助金
    • メンタルヘルス
    • 人事労務管理
    • 社会保険手続
    • 給与計算
  • 事務所:
    三浦社会保険労務士事務所
    最寄り駅:
    学習院下駅 / 面影橋駅 / 雑司が谷駅(メトロ)
    住所:
    東京都豊島区高田3丁目40番10号サンメゾン目白高田602号
PickUP
  • 山本和久 社会保険労務士

    山本和久

    社会保険労務士

    年金、労務、人生相談なんでもお話しください!【草津温泉近く】
    • セクハラ・パワハラ
    • 退職勧奨・解雇
    • 労働問題
    • 年金
    • 労使関係
    • 労働者派遣事業
    • 社会保険手続
  • 事務所:
    やまもと労務管理コンサルタント
    最寄り駅:
    羽根尾駅 / 群馬大津駅 / 袋倉駅
    住所:
    群馬県吾妻郡草津町草津799-52