神田俊之

かんだとしゆき

神田俊之

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節税対策 > 確定申告

クラウド会計ソフトの活用のメリット・デメリットについて教えてください。

2017年03月01日 Techcrunch

中小企業の経営者から、個人事業主の間で急速に広まっている クラウド会計ソフト。 AI技術で、さらにソフトの進化は続いていくようですが、 本当に安価なクラウド会計ソフトに頼っていて大丈夫? 確定申告など、節税ポイントが多数あるはずですが、 クラウド会計ソフトの活用でどこまで対応ができるのでしょうか? クラウド会計ソフトの活用のメリット・デメリットなど 専門的な観点からポイントを教えて下さい。

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神田俊之 税理士によるコメント

神田俊之
【メリット】 まずはどこでも使えるということです。 それまでの会計ソフトはインストールされたパソコンでしか処理をすることができなかったためクラウド会計ソフトによりどのパソコンからでも又は他のIPADのような端末からでもアクセスができるようになりました。 また、クラウド会計ソフト全てではありませんが銀行口座と同期することで自動的に仕訳ができるような機能を装備しているソフトもあり、経理効率化にも一役かっています。 クラウド会計ソフトと連携したソフトも増えていますので今後ますますその傾向は進むのではないでしょうか。 さらには、MAC対応のものもあるということです。クリエイティブなお仕事をされている方はMACユーザが多くこういった方にとってもクラウド会計ソフトは利用しやすくなっています。 更新についても自動的に行ってくれますので更新用のソフトを購入してご自身でインストールするような手間が減ります。 【デメリット】 まずは動作についてです。インストールして行う会計ソフトと異なりクラウド会計ソフトは常にネット上でデータのアップデートがされていることから動作については遅いような気がします。既存のソフトになれていると特に感じるのではないでしょうか。 また、弊社でもクラウド会計ソフトを利用しているお客様はまだ小規模なお客様であり、複雑な複合仕訳を行うような場合には既存のソフトの方がいいということもあるように思います。スモールビジネスの方向けに当初は開発されたためだと思いますが。これについては今後変わっていくのではないでしょうか。 クラウド会計ソフトであろうと最終的にできる数字は既存のソフトと変わりません。クラウド会計ソフトだからできないということ基本的にはないと思います。 さらには、当たり前ですがクラウドですのでネット環境がなければ使うことはできません。パソコンはあるけどネットにはつながってない、もしくは会計データは重要なため専用パソコンとしてネットをつながないようにしているという場合には使うことができません。 税理士にお願いした場合にはクラウド会計ソフトの場合は権限を税理士に付与した場合には税理士側では常に最新のデータを見ることができます。既存のソフトのようにデータを会計事務所とやり取りするような手間がなくなります。 最近は税理士もクラウド会計ソフトを使う方が増えていますが、既存のソフトに慣れていると最初は抵抗があるもので、比較的若手の税理士が利用しているという印象です。会社がクラウド会計ソフトにしたくても顧問税理士が対応できないということがあると思います。特にクラウド会計ソフトを使って経理の効率化等の積極的な利用を考えているなら、そういった対応もできる税理士にお願いする必要があります。